切なる願い (2014/04/15)というブログから十年。

十年経って状況が何も変わっていなかったら書こうと
思っていたことを書きます。


私が「握手会」というものに参加したのは、
このときが最後だったのですが、
握手会の後に起こった出来事について
今更ながら書いておきます…(~_~;)





握手会の後、
相方と二人で、フードコートにいたら、
田田田の3人含む数名が、
食事をしにやって来ました。

数十メートル離れたところから、
しばらく、
ハンバーグを食べている様子を眺めていましたが、
握手会でのスベリーズの残念な反応、
すなわち、
私が「スベリーズのうた」を作ったことを
知らなさそうな件について、
ファンが「曲」を作ることに関して
どう思っているのか、
マネージャーとおぼしきひとに
直接聞きに行くチャンスなんじゃないかと思い、
食べ終わるのを待ちました。

怖そうなボディーガードのひと(通称おっちょ)が
喫煙所に入っていったのを確認した後、
私はその集団に向かって歩いて行き、
テーブルでスマホをいじっている3人を横目に
マネージャーとおぼしき女性の前に立ち、
「質問したいんですけど…」みたいなことを言いました。

すると、
「なんですか？」と言いながら、
後ろにいたおじさんが立ち上がり、
こちらに向かって来ました。
え？このひとが質問を聞いてくれるの？と思いながら、
私が「スベリーズの…」と言い始めた途端、
「何もできませんよ!!」と言いながら、
胸の辺りをぐいぐいと何度も突いてきました…

何事かと、あわあわしている間に
「何もできませんよ!!」を何度も繰り返し、
どんどん後ずさりさせられ、
その場から無理やり遠ざけられてしまいました…

メンバーに対して「何もできない」のなんて
分かりきっているので、
わざわざ「マネージャー」に聞いたのに…

何も質問できないまま、
トボトボと元いた相方のいる場所に戻り、
その後、
ふたりでモヤモヤすることになったのは、
言うまでもありません…


10年経っても、
何も状況は変わっていません。


握手会の後も、
こりずに勝手に作曲の数は増えてますが、
本人やスタッフにどう思われているのかなんて、
全く分からないまま…


ちょうど一年前ぐらいに
トドカヌオモイという曲を作りましたが、
実は、
歌詞の内容は、
ほぼ、この件のことなんです。


この曲が含まれるアルバムの配信を、
先日(4/6)、申請しました。

すでに、アップルミュージックでは配信されているようです。




この件を思い出すにつけても、
すぐ近くに本人たちがいたんだから、
追い返されながらも、
でっかい声で、

「スベリーズのうた」を作ったんですけど、
どう思いますかーーーーー!!!??

って叫べばよかったのかも…
…と思ってしまう…(T_T)


でも、あのとき、
真相が明らかになっていたら、
その後の未来が
今と全然違っていたかもしれないと思うと、
恐ろしいし、そんなの想像したくない…

それぐらい、
この10年やってきた事は
私にとっては
とてつもなく大事な財産


何年経とうとも、
夢は諦めません

叶わなくてもいい

夢として持ち続けたい